時期も過ぎつつありますが、ブドウがよくスーパーで並んでます。高くてそんな頻繁に買えないですが、買おうと思うと、ふと大きいブドウばっかりなことに気付きました。
ひと昔前は小さいブドウばっかりだった気がしてたのに。ということで、今回は小さいブドウがどのように取り扱われているのか調べてみました。あまり実益的な内容じゃないかもしれませんが、よければお付き合いください。
現在のブドウのトレンド
世の中なんでもトレンドがありますが、現在のブドウのトレンドはいわゆる大粒の葡萄らしいです。巨峰とかそんなんですね。
それに、最近はシャインマスカットもスーパーなんかで多く見るようになりましたね。あと、ふるさと納税でもシャインマスカットばっかり目にする気がします。
先日の気になるニュースでも取り上げましたが、現に山梨県ではマスカットの生産量が巨峰を超えたともニュースになりました。今シャインマスカットは大人気ですね!!

それに売場を奪われるかのように、小さいブドウは見る機会が減っていっているように感じます。
小さいブドウは作られてないの?
それでは、小さいブドウってどうなっているんでしょうか。
ネットで調べてみたら、興味深いページを見つけました。ここからはこのページを参照しながら続けますが、小さいブドウをデラウェアに絞って見ていきたいと思います。
これを見ると、栽培面積ベースで、デラウェアの面積が減っていっていて、シャインマスカットの面積がどんどん増えていっていることがわかります。シャインマスカットマジすごい。
デラウェアは2002年には3,867トンだったのに対して、2017年には2,122トンまで半分近くまで減らしています。
日本で1番デラウェアの栽培が盛んなのは山形県ですが、山形県はどう捉えているんでしょうね。と思ってたら、山形県の資料が見つかったので、次のトピックでは、山形県がどう戦略を立てているか一緒に見ていきたいと思います。
小さいブドウのこれから
山形県が令和3年3月に山形県果樹農業振興計画書を発行しています。この中では目標と果樹農業の振興に関する方針が定められています。

この中にぶどうについても、触れられているのですが、振興方針は以下の5つが触れられています。(報告書12~13ページ)
- シャインマスカットのブランド力の向上
- デラウェアの産地維持
- ワイン用品種の拡大
- 赤系の大粒品種の開発推進
- 既存園地の改植と規模拡大の支援による産地活性化
まとめると、
- シャインマスカットなどの大粒種が売れてるから、そこへ力を入れていくよ
- デラウェアも割合は減らしたり、ワイン用に転換したりしながらも残してはいくよ。
ってことみたいです。
全国一位でもこのような分析をして戦略を立てているので、このことからも現在の大粒種の人気を再認識すると小さなブドウのスーパーなどへの流通はさらに減っていくような気がしますね。
まとめ
今回は、小さなブドウについて、データなどを踏まえながら、現状把握をしてみました。
個人的には確かに皮ごと食べられる大粒のブドウが好きだし、みんなそうなんやなーってこと、そういった嗜好のトレンドはしっかり生産者の戦略に反映されていって今の状況にあることがわかっておもしろかったです。
このまま小さいブドウはニーズの減少から、普段目にすることはなくなっちゃうんでしょうか。
とはいえ、小さなブドウもたまには食べたいし、わがままな話ですが、店頭からなくなることなく頑張ってほしいですね!
ということで、今回は「小さいブドウはどこへいった?」でした。
読んでくださって、ありがとうございましたー。
あとがき
いつもと趣向を変えた今回の記事はいかがだったでしょうか。
普段の興味関心ということでいうと、「~の方法」っていうお役立ち記事と並行して、こういった記事もしっかり書いていければいいなと思っています。
よければ、ご意見などいただけるととってもありがたいです!(切実)
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